【相川暖花生誕祭2025】スピーチ「22歳の目標は選抜から落ちないこと」母の手紙「5分早く起きて」に感動と笑い。スピーチ・手紙全文＆SNSまとめ

倉島杏実: はい、素敵なお母さんからのお手紙だったんですけど、お手紙の感想だったり、ファンの皆さんへメッセージなどお願いします。

相川暖花: はい。まずは今日… ちょっとだけ鼻水拭いてもいいですか？ごめんなさい。ちょっと1回話し始める前に、ちょっとだけ右の鼻の…

（メンバー）: 大事なの。ビジュアル大事なんでね。整えていきましょう。整えてますね。なんか去年もこんなことあった気がした。なんかこれ毎年恒例。毎年そうなんだよね。

相川暖花: ほの、鼻炎なんですよ、普通に。ずっと鼻炎で。すいません、鼻水拭き終わりました。

（メンバー）: 綺麗です。

相川暖花: まずは、こうしてここにお祝いしに来てくださった皆さん、生誕祭を開いてくださった皆さん、そしてDMMで見てくださってる皆さん、本当にありがとうございます。

（会場拍手）

お手紙はお母さんからだったんですけど。本当にこの10年間、何も言わずにずっと応援してくれてて、送り迎えもしてくれてて。うーん。

ずっと何かいいところも見せれてなかったし、ほのも、うーん、いい報告できてなかったから、辞めたそうな顔してたし、多分家でも。だから、なんか今年こうやって、すごい、いい報告もたくさんできたし、お母さんがリリースイベント来てくれたり、17周年のコンサート来てくれて、前で踊ってる姿を見せれたり、選抜としてテレビで踊ってる姿を見せれたりできて、本当によかったなって思ってます。

うーん。ちょっと話したいことが、今年はたくさんありすぎて、なんか、ま、毎年この生誕祭では、なんて言ったらいいんだろう、上手に話せないっていうか。

（会場笑い）

結局よくわかんなくなっちゃうんですけど、本当に感謝の気持ちを伝えたいのと。やばい、どうしよう。緊張してる。どうしよう。ちょっと誰か隣にいてほしいんですけど。うーん。ちょっとあみちゃん。

倉島杏実: え、私？いいですよ。はい。

相川暖花: ちょっと隣にいてほしい。

倉島杏実: 少し一緒にスポットライト浴びてる。

（会場笑い）

相川暖花: うーん。

まず、じゃ、最初から振り返ればいいか。でも多分お手紙、お手紙書いてくれたママ、本当にありがとう。でも、ママは今なんか韓国旅行に行ってて、見に来てもくれてないんですよ。多分配信も見てないと思うんですよね。

（メンバー）: え、いつもあんななんか自分で劇場生誕当ててますよね。

相川暖花: そう、いつもお金払って最前で見てくれたりするんですけど、今日から韓国旅行に行ってて。今エンジョイしてるので、見てないとは思うんですけど、本当ずっと支えてくれてて。

今年はなんか家族にもすごい良い姿を見せれたから、なんだろう、自分で言っちゃいけないけど、親孝行できたなっていうふうにすごい思ってて。

（会場拍手）

ありがとうございます。

お父さんお母さんもそうだし、兄弟も3人いるんですけど、4人兄弟で、3人ともすごい喜んでくれてて、おばあちゃんとおじいちゃんも、公演もライブも毎回見てくれてて。本当にこうやって嬉しい報告たくさんできて、ここまで続けてよかったなってすごい思ってます。ママありがとう。

で、今年は本当に目まぐるしく、目まぐるしくなんとかした1年だったな。な、なんだこれは？何かが足りない。何か言葉が足りないんですけど、目まぐるしく、あ、環境が変わった1年だったなって本当に思ってて。

本当に想像もできなかったようなことが何回も起きて、嬉しいことの連続でした。

まずは21歳になって、今年入って1月1日に、新しく新チームの体制が発表されて、そこで私がリーダーになることが発表されて、このチームSが発表されたんですけど。まず自分がそのリーダーに選ばれるってことも全然思ってなかったから、「あなたがリーダーです」って決まった時は、なんか「マジかよ」って思って。

（会場笑い）

本当に、もう全然人気もなかったし、人望はあったけど、なんかそれしかないぐらいの人間だったから、絶対に良く思わない人もいるだろうなっていうのも思ってたし、私もなんか「これ、いつクビになるんだろう」っていうレベルで、なんか卒業もすごい考えてたし。これはごめんなさい、ずっと応援してくれてるファンの方には申し訳ないんですけど。本当にいつ卒業するんかなって思ってたところだったから、リーダーって発表されて驚いたんですけど。

驚いたし、自分には絶対できないって思ってたんですよ。

で、あっという間に4月になって、このチームSの体制が始まって。すごいみんなが支えてくれて。なんか未熟なとこばっかだし、結構ルーズなとこはあるし。みんなもこんなリーダーで大変だと思うんですけど、でもそれでもなんか「ほののさんがリーダーのチームでよかった」っていうのをすごい言ってくれて。

すごい言ってくれて、本当にすごい嬉しくて。ほのはこのチームSのメンバーがすごい大好きだし、このメンバーのリーダーだったから、ちゃんとこうしてできてるなって、楽しく活動もできてるし、リーダーできてるなって思います。本当にありがとうございます。

（会場拍手）

で、4月かな？4月に行われた握手会の、わかりメッセで行われた握手会で、本当にファンの方が全然来なくて。で、それをね、つぶやいて、すごいそれがバズって。そっから結構いろんな環境が変わったんですけど。

本当に私はずっとファンの方にチャンスをいただいてたなって、今年すごい思ってて。いや、今までもそうなんですけど。

ここまで続けてこられたのも、本当にファンの方1人1人の方が私のこと支えてくれてたおかげで、SNSでの応援コメントとかもそうだし、会いに来て応援してくれてるのも全部励みになってたし、それでこの10年間折れずに続けてこられたなって思ってます。本当にありがとうございます。

（会場拍手）

そして、あの時来てくれた、しぶちゃんも。

（会場笑い）

そこにいるんですけど、ありがとう。本当に。大拡散されて。なんかオタクしづらくなってないかなっていうのも、心配ではあるんですけど、本当にね、ありがとう。しぶちゃんもなんか、「僕、フリー素材だから」って言ってくれてて。

（会場笑い）

どんだけ写真撮ってもいいよ、使っていいよって言ってくれてて、本当にしぶちゃんのおかげでテレビ番組も出れたり、一緒に出れたりして、本当に楽しかった。

で、そっからTikTokとか始めたり、そのXでの投稿も、なんか「もっとちゃんとしよう」って心がけたり。そのSNSでの発信がすごい楽しくなって。元々そのSNSが結構苦手で、マメなタイプじゃなくて。LINEとかですら苦手で、ちょっとね、あんま返さなかったりするタイプだけど、今年はすごいや、ファンの方がそのSNSでコメントとかくれたり、反応してくれてるのがすごい嬉しくて、楽しくできてました。本当にありがとうございます。

（会場拍手）

で、そのSNSでの発信をきっかけに私のことを知ってくださったり、好きになってくださった方がすごい多くて。

すごいなんか新しい出会いが多い1年だったなって本当に思います。

なんか毎年、生誕祭は私のこと好きな方が会いに来て、会いに来てくれるっていう感じだけど、それでもなんか、うーん、1/30ぐらいだろうな、みたいな、自分のファンの人は、って思うぐらい少なかったんですよ、自分のことを「推し」って言ってくれてる方が。でも今年は、なんかこんなにたくさんの方が自分のこと好きって言ってくれてて。

最近の握手会とか、トーク会とかもすごいたくさんの方が並んでくれてて、本当に嬉しいし、幸せです。ありがとうございます。

（会場拍手）

あ、で、選抜メンバーに初めて入ったんですよ。

（会場拍手）

それが、9月？ ですね。本当に、この10年間1回も、その選抜メンバーの発表がありますってなっても、触れることがないぐらいっていうか、選抜メンバーを意識できないぐらい、かすったこともなくて。

（会場笑い）

かすったこと…なんか本当に選抜メンバーに無縁だったんですよ、今まで。

だから、なんか目標にするのも、ん？目標にするのも、おこがましいっていうか、口にするのも怖いくらい遠い目標だったので、今年一気に色々環境が変わって、こうして選抜メンバーに選んでいただけて。

本当に驚きだったし、私もなんか今年色々ありすぎて、なんか自分も自分についていけない、いけてないっていうか。でもファンの方、ずっと見てくださってるファンの方も、まあそうだと思うんですけど。

やだよう。ごめんなさい、本当に。喋るの苦手かもしれない。本当に、なんか、口に出すのは怖かったけど、ずっと目標にしてきたものではあったし、SKEに入った時から選抜メンバーに入るのが夢だったので、こうして今年叶えることができて、本当に幸せでした。ありがとうございます。

22歳の目標は、まず選抜メンバーから落ちないこと。

（会場笑い・拍手）

が目標です。やっぱり選抜メンバーに入って、この活動始めて11年目になるんですけど、なんかまだまだ知らないことがあったんだっていう驚きが多くて。結構もう網羅してきたと思ってたんですけど、でもその音楽番組とかもそうだし、リリースイベントにも出させていただいたり、雑誌の取材が増えたりとか。すごい選抜メンバーってこんなことまでやらせてもらえるんだっていう、すごいそれが楽しくて。もっと頑張りたいなって思いました。

あと、目標は。その、自分をきっかけにSKEのことを好きになってくださった方も、今年はすごい多くて。自分から入ってみよまるが好きになりましたとか。

（会場笑い）

自分から入って真凛が可愛いと思いましたとか。あみちゃんが可愛いと思いましたとか。そういう声が結構多くて。それもすごいなんか嬉しくて。自分のおかげでSKEを気になってくれたっていうのが。あとSKEに戻ってきました、とか。だから、今年22歳は、なんか、もっと自分から、自分、うん？自分きっかけでSKEを好きになってくれるように、SKEの広告塔？

（メンバー）: 合ってますよ。

相川暖花: 合ってる？いや、もっと何かしっくりくる言葉があったんだよな。忘れちゃったんですけど。

（会場笑い）

に、なりたいなって思ってます。絶対なんかあったよね？違うかな？SKEの、なんとか。忘れちゃったんですけど、なりたいなって思ってます。

でも、なんか私、結構本当に意外と、めっちゃポジティブマンに思われがちなんですけど、意外とネガティブで。なんかこんな最近、握手会とかトーク会に来てくれる人が増えて、ほののこと好きって言ってくれる方がすごい増えたけど、なんかちょっとしたことで嫌われちゃうんじゃないかなとか、なんか今日このなよなよした喋りを見て、なんか蛙化されるんじゃないかなとか。

（会場笑い）

「こいつ喋るの下手やんけ」って思われるんじゃないかなっていう不安がすごい大きくて。やっぱなんか、だから、うーん、みんなにもう飽きられないように頑張らないといけないなって思うし、ずっと好きでいてもらえるように努力するので。強要はしないんですけど、好きでいてくれたら嬉しいです。

（会場拍手）

あと、今年はテレビにもすごいたくさん出させていただいて。本当に1人で外に出たことがなかったので、結構心臓に悪いというか、胃が痛くなるような毎日ではあったんですけど。本当に芸能人だって思うようなテレビに出させていただいて。『有吉ゼミ』だったり、『激レアさんを連れてきた。』に出させていただいたり、『酒のツマミになる話』に出させていただいたり。

結構びっくりじゃないですか？私もすごいびっくりしてて。で、家族もメンバーも友達もすごい喜んでくれてて。もっと出れるように頑張りたいなって思いました。

そんぐらいですかね。やばい、本当に。めっちゃ緊張しちゃうんですよね、本当に。生誕祭になると。結構1人でスポットライトみたいな浴びるのめっちゃ怖くて。

あ、あと選抜メンバーに残りたいて言ったんですけど、その選抜メンバーとして出させていただいたミュージックビデオを家族で見た時に、家族で鑑賞会したんですけど、それを見た時に、おばあちゃんとおじいちゃんもいたんですけど、おじいちゃんに感想を聞いたんですよ。そしたら、なんか「老眼だからちっちゃくて見えんかったわ」って言われて。

（会場笑い）

それがちょっと悔しくて。次もし選抜メンバーとして残れたら、ちょっと老眼のおじいちゃんでも見えるくらい大きく映れたらいいなと、あわよくば思います。頑張ります。

（会場拍手）

本当に10年間頑張ってこれたのもファンの皆さんのおかげだし、こうして11年目にして選抜メンバーに入れたのもみんなのおかげだし、全部みんなのおかげで、ほのが毎日楽しく過ごせてるのもみんなのおかげなので、本当に感謝してます。ありがとうございます。

（会場拍手）

でも、本当にちょっとしたことで自信をなくしちゃうので、意外と。たくさん褒めてくれたら嬉しいです。本当に21歳の1年もありがとうございました。22歳の1年も、もっと好きになってもらえるように頑張るし、飽きられないように頑張るので、応援よろしくお願いします。