
SKE48劇場で開催されたチームS「僕の太陽」公演にて、13期生・桒原椿の20歳の生誕祭が行われました。
母親からの手紙が朗読された後、本人のスピーチでは故郷・佐賀県を離れて加入した当初の葛藤や、怪我による休演の悔しさを吐露。周囲の支えで困難を乗り越え、早期昇格を果たした喜びと感謝を語りました。
48グループ唯一の佐賀県出身という強みを活かした活動や自己発信力の強化を目標に掲げ、「勇気を持ってここに来てよかった」と今後の飛躍を誓う、成長と決意に満ちた公演となりました。
スポンサーリンク
母親からの手紙(代読:入内嶋涼)
手紙の差出人は、地元・佐賀県から彼女の挑戦を温かく見守ってきたお母様から。代読は入内嶋涼が務めました。
手紙では、幼い頃は慎重で怖がりだったという桒原椿が、大好きな歌とダンスを武器にSKE48という新しい世界で自らの居場所を見つけたことへの喜びが綴られました。
また、完璧主義で努力家な性格ゆえに、怪我で休演した際の悔しさを誰よりも案じていた親心が明かされ、会場は感動に包まれました。大人の仲間入りとなる20歳の節目に向け、「時には自分を甘やかす優しさも持ってほしい」という温かいメッセージが送られ、遠く離れて暮らす娘の背中を優しく押し続ける、深い家族の愛情と絆が感じられました。
お手紙の全文
椿、20歳のお誕生日おめでとう。そしてSKE48の13期生として全力で駆け抜けたこの1年間、本当によく頑張ったね。大好きな先輩方のすぐ近くにいられて幸せだった反面、キラキラした世界の裏側で辛いことや悩むこともたくさんあったのではないですか?
20年前、小さな産声を上げた椿が、たくさんのサイリウムの光に包まれてキラキラ輝いている。その姿を見るたびに、お母さんは胸がいっぱいになり、今でも夢を見ているような不思議な気持ちになります。
思えば椿は小さい頃から怖がりで慎重な性格。新しいことに挑戦するのが苦手で、1歩踏み出すまでには人一倍時間がかかる子でした。進んで人前に出ることはしなかったあなたが、アイドルになりたいと言った時は、本当にお母さんは驚いたし、できるのかなと心配もしました。
でも、家での椿は誰よりも歌が大好きでしたね。うるさいと注意されても歌い続け、高校時代には歌いながら難しい数学の問題を解くという不思議な特技まで身につけていました。夜になるとカーテンを開けて、窓を大きな鏡代わりにして夢中で踊っていた姿。そんなアイドルが大好きだった椿が、今こうしてステージに立っているなんて、当時は思ってもみませんでした。
負けず嫌いで人一倍努力家な椿だからこそ、SKE48という厳しい世界で自分の限界まで完璧を目指してきたのだと思います。でも、その完璧主義なところが少し心配でもありました。
昇格前、膝の怪我で公演をお休みしなければならなくなった時、誰よりも悔しくて一番きつかったのは椿自身だったよね。自分で決めた道だから、できない自分が嫌だからという強い思いで無理をしていたんじゃないかなと思うと、今でも胸が締め付けられます。大学を休学して今やらなきゃ後悔するからと決意を伝えてくれた時、あなたの本気を感じました。
新しいことに挑戦するのが苦手だった椿が、自分の力で居場所を見つけ、こうして最高のステージに立っていること、お母さんにとってはそれだけで十分すぎるほど立派な成長です。今年は大好きな地元佐賀でのお仕事も叶うといいですね。
20歳は、大人の仲間入りです。これからはやり抜く強さと同じくらい、時には自分を甘やかす優しさも持ってほしいなと思います。たとえ少し立ち止まっても、お母さんはいつまでも椿の1番の味方です。
最後になりましたが、スタッフの皆様、右も左も分からなかった娘をご指導いただき本当にありがとうございます。先輩方の皆様、椿が憧れていた背中を間近で見せてくださり、優しい声をかけてくださること、母として心から感謝しております。子猿のようにくっついていく甘えん坊な椿ですが、どうかこれからもよろしくお願いします。
13期の皆さん、椿が体調不良の時のお世話やダンスを教えてくれたり、いつも一緒にいてくれてありがとうございます。切磋琢磨し支え合ってくれている皆さんがいてくれるから、椿は前を向いていられます。
そして生誕委員の皆様、ファンの皆様、本日は椿のためにこんなにも素敵な生誕祭を企画準備してくださり本当にありがとうございます。椿が怪我や体調不良でお休みしていた不安だった時、ずっと待ってるよ、ゆっくりで大丈夫だよと温かい声をかけてくださったのは皆様でした。皆様のその優しさに椿だけでなく私たち家族もどれほど救われたかわかりません。椿が今日この場所で笑っていられるのは間違いなく皆さんの支えがあったからです。皆様が見つけここまで大切に育ててくださったことに母として心から感謝いたします。これからも娘の成長を温かく見守ってください。
椿、生まれてきてくれてありがとう。椿の選んだこの道が、これからも笑顔と希望でいっぱいのものになりますように。本日は本当にありがとうございました。
母より。
桒原椿のスピーチ
スピーチでは、SKE48に加入してからの濃密な1年間が感謝と共に語られました。
加入前の恵まれた環境を手放してSKE48に加入することに不安があったと、当時の率直な胸の内を告白。研究生公演の立ち上げ期の苦労や、怪我による焦りもあったと明かしました。しかし、メンバーやファンの支えによって無事にステージに立てたことや、予想よりも早いチームSへの昇格を果たせたことが、今の大きな自信に繋がっていると満面の笑みを見せました。
20歳の目標については、48グループで唯一の佐賀県出身という自身の大きな武器を活かし、「佐賀でもお仕事ができるように頑張りたい」と力強く宣言。苦手としていた自己発信にも積極的に挑戦していく意欲を見せました。最後は「勇気を持ってここ(SKE48)に来てよかったと心から思える」と語り、これからもファンと共に新しい景色を見ていく覚悟を伝えました。
スピーチの全文
本日はこんなに素敵な生誕祭を開いてくださり本当にありがとうございます。そして、ここにきてくださった皆さんも、配信で見てくださっている皆さんも、いつも支えてくださるスタッフさんも、今日一緒に公演に出演してくれた先輩方も本当にありがとうございます。
手紙は、お母さんからだったんですけど、たぶん1年前、自分が何もできないし、1人でいろんなとこどこにも行けなかった椿のことを佐賀から遠く離れたこっちに送り出すのはすごく不安だっただろうし、今もたくさん心配をかけてると思うんですけど、でも、自分がやりたいことを1番そばで応援してくれて、応援してくれる家族がいるのが私はすごく嬉しいし、心強いので、これからも1番そばにいてほしいなって思います。
離れてるだけで、すごい心配だとは思うので、それ以上の心配をあんまりかけたくなくて、この1年間は家族の前で弱音だったりを吐くことがなかったんですけど、でもすごいずっと離れてて寂しいですし、お母さんのご飯も食べたいし、お父さんもお母さんも、妹も弟もみんなでまたワイワイしたいので、今度時間見つけて佐賀に帰れた時は、いっぱい椿の食べたいものとか行きたいとこに付き合ってほしいなって思います。お手紙ありがとうございました。
私は、18歳の頃にSKE48のオーディションを受けて、19歳の誕生日にこっちに引っ越してきて、13期生としてのお披露目があったんですけど、19歳の1年はすごくSKEに入っていろんなことを経験させてもらえて、すごく毎日が楽しくて、すごくあっという間な1年でした。
ちょうど1年前ぐらいの3月15日にお披露目があって、そこから5月の頭に、この劇場に、13期生みんなで初めて立って、6月の半ばには、12期生、13期生の『可能性こそが未来公演』の初日を迎えました。その『可能性こそが未来公演』の立ち上げ期間、加入したばかりで全然自分にできることもなくて、すごく辛かった時期とか、きつかった時期もあったんですけど、たくさんの人に支えられて、無事に初日劇場に立つことができて、それがすごく自分自身嬉しかったですし、自分の成長とか自信にも繋がったかなって思うので、たくさん、その時に優しい言葉をかけてくださったファンの方も、メンバーの皆さんも本当にありがとうございました。
あとは、8月の頭にスクランブルだったんですけど、この僕の太陽公演で、初めてアンダーとして出演させていただいて、そこから10月に、このチームSの昇格発表がありました。正直こんなに早く自分が昇格させていただけるなんて思っていなくて、すごい不安でいっぱいで、その時は怖いなって思ってたんですけど、今はこうやってチームSの先輩方と一緒にステージに立ててるのがすごく幸せです。これからももっと頑張って、もっとキラキラした人になれるように頑張るので、見守ってくださると嬉しいです。
そして、36枚目シングルのカップリングユニットのイベントにもたくさん応援してくださり、本当にありがとうございました。この周年コンサートでこのイベントがあるよって発表があった時は、すごく悩んで、前日までファンの方にも参加するかどうかを伝えることができなかったんですけど、でもその時に、つーちゃんが参加したいなら応援するよとか、すごく温かい言葉を言ってくださったのがとても嬉しかったですし、イベント期間もたくさん朝から夜遅くまで一緒に時間を過ごしてくださり、本当にありがとうございました。これから「初恋の瞬間」としても、ファンの方とたくさん思い出が作れるように、私も頑張ります。
そして、二十歳の目標なんですけど、さっきお母さんの手紙でもあったように、私は佐賀県出身で、今48グループの中で佐賀県出身が私しかいないってのがすごく自分でも強みだなと思っているので、佐賀でも何かできるようになったら頑張りたいなと思いますし、自分のことを自分から発信したりするのがすごく苦手なんですけど、この1年はたくさんの人に自分のこと知ってもらいたいなって思うし、なので、これ自分のことを自分から発信できるような人になります。
そして、二十歳の目標っていうわけじゃないんですけど、加入して1年経って、SKEの合格が決まった後に本当にこっちに来るかすごく悩んで、その悩んでた一番の理由が、SKEに加入する前の自分の状況というか置かれていた状況がすごく自分にとっても幸せなものだったので、それを変えてまでも、こっちに来ることが本当に正解なのか分かんなくて。
たくさん悩んだんですけど、1年経ってみて、今自分が勇気を持ってここに来てよかったなって心から思えるので、これからもそう思えるように日々たくさん頑張って色んな景色をファンの方と見ていきたいなと思いますし、そう思えるのは、この1年間で、たくさんの人との出会いがあって、そばで支えてくれる方がいたり、いつも応援してくださる方のおかげで自分がそう思えているので、その方たちに感謝が伝えられるような、もうとにかくすごい人になりたいので、これからも見守ってくださると嬉しいです。
本日は本当にありがとうございました。
スポンサーリンク
生誕後の桒原椿のSNS投稿とメッセージ動画
後ほど掲載。
生誕祭 当日の模様&SNSまとめ
出演メンバー
■3月31日(火)チームS「僕の太陽」公演 桒原椿生誕祭<18:30開演>
メンバー:相川暖花・石黒友月・伊藤虹々美・入内嶋涼・熊崎晴香・倉島杏実・桒原椿・坂本真凛・杉本りいな・鈴木恋奈・野村実代・松川みゆ
生誕ディスプレイやスタンドフラワーなど
同期や出演メンバーからの祝福ポスト
後ほど掲載。
スポンサーリンク
関連情報
➤ 桒原椿の各種ニュースやスケジュールはこちら