2026年2月3日にYouTubeで公開されたSKE48の新曲「サンダルだぜ」のMVが、公開から9日目となる2月12日未明に再生回数100万回を突破しました。これは近年のシングルと比較しても異例のハイペースでの達成となります。
本記事では、直近シングルの100万再生到達日数との比較データや日別推移、さらにコメント欄やSNSの動向から見えた「好調の要因」について、分析・考察をお届けします。
本記事は公開データやコメント傾向を基に構成していますが、筆者の独自考察も含まれます。一つの解釈としてご覧ください。
スポンサーリンク
「心にFlower」以来のスピード達成!

直近10シングルの100万再生までの状況
特筆すべきは、その達成スピードです。ここ数年のリリース作品と比較しても、今回の「9日」という数字が突出しているかが分かります。
なお、心にFlowerの再生数については諸説あり、「テレビ出演が効いた」説(当時の湯浅支配人)、「ジャカルタでバズった」説などがありますが実態は謎です。
| 曲名 | 公開日 | 100万再生達成日 | 到達日数 / 現状 |
|---|---|---|---|
| サンダルだぜ | 2026/02/03 | 2026/02/12 | 9日 |
| Karma | 2025/08/06 | 2025/11/03 | 89日 |
| Tick tack zack | 2025/02/19 | – | 現在: 98万 |
| 告白心拍数 | 2024/08/24 | 2024/09/15 | 22日 |
| 愛のホログラム | 2024/02/04 | 2024/03/19 | 44日 |
| 好きになっちゃった | 2023/06/09 | – | 現在: 94万 |
| 絶対インスピレーション | 2022/09/08 | 2022/10/04 | 26日 |
| 心にFlower | 2022/02/22 | 2022/02/26 | 4日 |
| あの頃の君を見つけた | 2021/07/22 | – | 現在: 70万 |
| 恋落ちフラグ | 2021/01/12 | 2022/05/23 | 496日 |
日別の再生数推移
通常、MVの再生数は公開初動をピークに緩やかになるのが一般的ですが、今作はSNSでの拡散(バズ)やファンの積極的なハイプなどにより、中盤以降も勢いをキープし続けました。
9日(月)にハイプポイントがリセットされたことで応援熱が再燃。メンバーの呼び掛けに応えてファンが一斉にポイントを消化した結果、翌10日の大幅な伸び(前日比+10万回)に繋がったと考えられます。
| 日付 | 再生数 | 推移・備考 |
|---|---|---|
| 2/3 | – | 動画公開 |
| 2/4 | 10万 | 公開翌日で10万突破 |
| 2/5 | 30万 | +20万 |
| 2/6 | 50万 | +20万(折り返し) |
| 2/7 | 70万 | +20万(ペース維持) |
| 2/8 | 77万 | |
| 2/9 | 80万 | |
| 2/10 | 90万 | +10万(ラストスパート) |
| 2/11 | 98万 | 目前 |
| 2/12 | 100万 | 達成(9日目) |
何がファンの心を掴んだのか?コメント欄を分析
YouTubeコメント欄には、約1000件のコメントが寄せられています。このコメントを分析すると、今回の再生数の伸びには大きく分けて3つの要因が見えてきました。
コメントとして多めだった3つを軸に、どんなコメントが多かったかの傾向になります。
コメント欄の分析と傾向
- 楽曲・コンセプト評価(王道回帰)
「こういうのを待っていた!」「久々の王道夏曲!」「SKE48の原点回帰を感じる」などというファンの声に加え、「48グループの王道を久しぶりに感じた!」といった他グループファンからのコメントも多数見られました。 - 新センター大村杏・フロントメンバーへの高評価
「笑顔が太陽みたい」「表情管理が天才的」など、大村杏への称賛が集中。また、河村優愛・森本くるみら若手フロントメンバーへの期待の声も多く、センターとフロントメンバーが爽やかな曲をより一層引き立てている印象です。 - バズ&相川暖花(相川ネキ)によるSNS流入
「Xのバズポストを見て飛んできた」というバズ投稿をきっかけとした流入や、「相川ネキからまたSKE48を見るようになりました」といった声も多い。こうした新規・出戻り層がSNSによりMVを再生していることが分かります。
このほか、野村実代・浅井裕華のビジュアルに対する強烈な支持や、荒野姫楓・倉島杏実の初選抜や選抜復帰へのお祝いコメントも散見されます。
もちろん、ここに名前を挙げたメンバー以外にも、選抜メンバー一人ひとりに対して「可愛い!」「待ってた!」といった温かいコメントが多数寄せられています。ぜひ実際にMVのコメント欄を覗いて、メンバー全員への愛ある書き込みを確認してみてください。
※ネガティブなコメントはほぼないので不快になる事はないはずです!
海外勢からのコメントも多め
今回の「サンダルだぜ」MVのコメント欄では、日本語以外の英語、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語などのコメントが見られました。コメントで多かったのは以下の通りです。
- 青海ひな乃(Hina)へのおかえりコメント
日本語以外で最も目立ったのは、SKE48への活動に復帰した青海ひな乃へのコメント(特に東南アジア圏)。グローバルユニット「Quadlips」での活動が強く影響しているようです。
「Hina welcome back to SKE48!!!」などのSKE48への復帰を喜ぶコメント以外にも、「Hina miss you…」(ひな、恋しかったよ…)はかなり熱量高めです。 - インドネシア(JKT48ファン)からのコメント
JKT48ファンからの熱い視線も注がれています。
「kapan ya project ske x jkt dilanjutin lagi」「Jkt48 harus belajar banyak…」など。(※それぞれ「JKT48はこの衣装のクオリティから学ぶべきだ」「SKE×JKTのプロジェクトはいつ再開するの?」といった意味) - 大村杏や曲についてのコメント
「センターがキュートだ!」「センターの子の名前を教えてくれ」「この曲でSKE48の夏になりそうだ」といった、海外新規ファン層と思われる書き込みが英語やポルトガル語で確認できました。
「The center is truly cute and pretty」「Who is center name」など。
スポンサーリンク
MV公開後のSNSで起きた動向
2026年2月3日のMV公開後、SNSでも再生数を牽引するような動きがありました。
ファンによる切り抜き動画がバズった
MV公開後、早いタイミングでファンの切り抜き動画が拡散されました。楽曲の良さ、最近のメンバーを知らなかった層からも「可愛い」という声が多数寄せられ、元動画であるMVへのアクセスに繋がったように思われます。
メンバーと公式による呼び掛けに応えたファンのハイプ応援
MV公開後からハイプでの応援が今回は広がったように感じられました。センターである大村杏をはじめ、ファンの間でも「ハイプのやり方」「ハイプとは?」などの説明をポストする人が見られ、多くのファンがいつも以上にハイプ応援に参加したのではないかと思います。
まとめ:メンバーと楽曲が多くの人を惹きつけてSNSも活発に動いた
MV公開後のSNSでの動向、コメント欄などから今回のヒット要因をまとめると以下のように要素が挙げられます。
- 爽やか、王道アイドル夏曲、SKE48が得意とする「元気で全力」なコンセプトへの高評価
- MV公開直後のSNSバズによる、大村杏の可愛さと楽曲の認知拡大
- 相川暖花から続くSKE48メンバーのSNSバズの連鎖が、グループ全体への関心度を底上げした
- ファンの間で広がった「ハイプしようぜ」も効果的だった
今回の100万回再生突破は、長年のファンにも馴染み深い「SKE48伝統の爽やか夏曲」、現代の戦い方である「SNS拡散力」、そして大村杏という「新世代のアイコン」が見事に噛み合った結果と言えそうです。
発売日の3月18日までまだ1ヶ月以上あります。この「最高のスタートダッシュ」を維持し、楽曲のヒットがグループ全体の再評価、そして更なる飛躍へと繋がっていくことに期待が高まります。