SKE48の伊藤実希が2025年12月20日、自身の公式ブログを更新。「SASUKEアイドル予選会2025」の結果を報告するとともに、前回女王として挑んだ重圧や葛藤、そして再起への強い決意を赤裸々に語りました。
目次
前回女王としての重圧と葛藤「運だったのではないか」
初代王者として挑んだ今回の予選会。伊藤実希はブログの中で、この1年間抱え続けてきた知られざる苦悩を明かしました。
前回優勝したものの、「運で掴み取っただけの1位だったんだ、実力なんかなかったんだ」と自分を認めることができず、祝福の言葉をもらうたびに心がもやもやしていたといいます。
テレビ番組などで活躍する他のアイドルを見るたびに涙を流し、「記録にも、記憶にも残る1位になる」と強い決意で臨んだ今回の予選会でしたが、結果は7位。
名前が呼ばれることもなく終了し、再び「実力がなかった」と自分を責め、涙が止まらなかったと振り返っています。
救ってくれた日置将士さんの言葉
人見知りな性格もあり、プレッシャーと孤独感に押しつぶされそうになっていた伊藤実希を救ったのは、SASUKEの有力選手であり「キタガワ電気」の日置将士さんでした。
結果発表後、一緒になって悔しがり、声をかけてくれた日置さんの存在に救われたといい、「あの時日置さんが声をかけてくださっていなかったら、前を向けることなくマイナスだけの感情のまま会場を出ていたと思います」と深い感謝を綴っています。
その舞台裏の様子は、YouTubeチャンネル「SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】」でも公開されており、伊藤実希が日置さんから激励を受けるシーン(8:02頃~)も収められています。
順位確定後の舞台裏(伊藤実希のコメント、日置さんとのシーン)
日置さんは自分も予選で落ちてきたから気持ちが分かると伝えながら、「諦めないでね。好きでいてね。SASUKEを」と共にSASUKEに挑む仲間のように温かい言葉をかけていました。
新女王へのバトンとリスペクト
今回優勝を果たしたukkaの結城りなさんに対し、伊藤実希は「心の底からおめでとうございます!!」と祝福のメッセージを送りました。
以前、TEAM SHACHIさんのライブで偶然会った際、結城りなさんが駆け寄って抱きしめてくれたというエピソードも披露。「人間性、才能、あらゆる全てのもの尊敬してもしきれない」と絶賛し、自身の優勝について「この1年お借りしてた”優勝”というタスキを返す感覚」と表現しました。
「へなちょこいとうみきバイバイ」次なる挑戦へ
悔しい結果に終わりましたが、ブログの最後は力強い言葉で締めくくられています。
「もしアイドル予選会2026があるならば、生まれ変わった伊藤実希で現れます!!!!」
悔しさをバネに、「おにゅーないとうみき」として再び頂点を目指す彼女の挑戦は再スタートしました。
また、今回、自身のX(旧Twitter)でも「気持ちを整理してまとめてみたので一人でも多くの方に読んで頂けたら嬉しいです」と投稿し、ファンに向けて思いを伝えています。
元ブログはこちら
ファンやアイドル予選会を見ていた人たちの反応
- SASUKEアイドル予選会2025関連で最高のブログ。必読。
- 最後まで走ってる姿に感動して思わず声援を送った!強い気持ちを感じた!
- SHACHIファイナルライブでのくだりはエモすぎ
- 熱い思いだったり、感謝が伝わってきてこの実希ちゃんのブログ素敵すぎではないか?
- 静かに強い闘志を燃やす初代女王は本当にかっこいい
