SKE48の荒野姫楓が表紙と特別編集部員を務めた自転車専門誌『CYCLE SPORTS 2026年 1月号』(2025年11月20日発売)について、自転車メディアのポッドキャスト番組内でその反響と彼女の「本気度」が語られました
業界関係者が「荒野姫楓現象」と表現するほどのインパクトと、撮影現場で見せた真摯な姿勢が明かされています。
荒野姫楓が掲載された専門誌がバカ売れだった
話題となっているのは、人文系サイクリングニュースレターArenberg(アーレンベルグ)が配信するポッドキャスト番組「Arenberg Podcast」の最新回(#18)です。
「本や雑誌は自転車メディアとして続くのか」をテーマに、ホストの小俣雄風太さん(Arenberg主筆)と、ゲストのジャーナリスト・編集者の吉本司さんが対談。その中で、吉本さんが特別編集長、荒野姫楓が特別編集部員として関わった『CYCLE SPORTS 2026年1月号』の話題に触れられました。
番組内では、同号の売れ行きについて「めちゃめちゃ売れた」「バカ売れ」と表現されながらトークが展開されました。
「営業サイクリストではない」現場で見せた本気度
吉本さんはトークの中で、SKE48のような有名グループのメンバーが、もしも「営業」や「ファン獲得」を目的として参入するのであれば、自転車業界は市場規模の面などで必ずしも効率的なターゲットではないかもしれない、という視点を示唆しました。
しかし、そういった損得勘定を気にせず、心から楽しんで前のめりに取り組む荒野姫楓の姿勢について、以下のように驚きと共に語っています。
「マーケットや市場規模の意に介さずグイグイやってくれていて、本当に好きなんだなと思った」
「めっちゃ真面目で、全然釣れなくてもずっと釣りしていて、『疲れた』『だるい』とか全然言わない」
「一途で一生懸命、ピュアで、最近の色々なイベントに引っ張りだこなのもうなずける」
また、撮影終了後のエピソードとして、コメント撮りのために「(自転車に)乗りますか?」と聞いたところ、荒野姫楓が即座に「乗りたいです!」と答えて一緒に走ったことを紹介。「『本当に自転車好きなんだな』『営業サイクリストじゃないんだ』というのを垣間見た気がします」と、ビジネスライクではない純粋な熱量を評価していました。
自転車業界的にも「あれくらいインパクトがある方は久々に出てきた」とし、「今後の活躍に注目したい。大切にした方がいい(笑)」と、自転車業界が盛り上がっている「荒野姫楓現象」の重要性を語っています。
荒野姫楓はこれまでもロードバイクで長距離イベントを完走するなど、そのガチぶりがファンの間では知られていましたが、専門家や業界関係者からもその姿勢が高く評価されていることがわかる内容となっています。
ひめたんファンはもちろんのこと、SKE48ファンにとってもお話の数々は非常に誇らしく、嬉しい内容となっている今回のポッドキャスト。ぜひ本編を聴いて、業界を驚かせている「ひめたん」の活躍を確認してみてください。
以下ページより聴けます!
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ひめたんのロードバイク関連のお話ですが、お仕事に一生懸命に取り組む姿勢が「SKEらしいな」と本当思いました!
アイドルやパフォーマンスへの取り組み方だけでなく、こういう精神的な部分もなんだよなあと改めて感じました。
