
JR東海より2026年3月14日のダイヤ改正詳細が発表されました。
今回の改正は、劇場公演終わりの名古屋での滞在時間、東京帰りへの終電時間に関わる変更が含まれています。
具体的に何がどう変わるのか、SKE48関連に絞って「今まで」と「改正後」の比較でシンプルにまとめました。
情報元:https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000044803.pdf
目次
❶ 【上り】関東への帰りが「21分」遅くまで可能に(品川行き)
関東からSKE48劇場へ遠征し、当日に新幹線で帰る方への変更点です。
利用者の多い日(多客期)限定ですが、名古屋発・品川行きの臨時列車が増発され、名古屋の滞在可能時間が伸びます 。
| 名古屋発 | 品川着 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| これまで | 22:12 | 23:45 | 今までの最終 |
| 改正後 | 22:33 | 23:59 | 約21分 名古屋に遅くまで居られます |
❷ 【上り】名古屋→東京の「6:28発」が毎日運行に
名古屋から東京のイベント(午前の部の握手会など)へ向かう方への変更点です。
これまで「臨時」扱いだった早朝ののぞみ号が、「定期列車」に格上げされます。
| 名古屋発 | 東京着 | 運行頻度 | |
|---|---|---|---|
| これまで | 06:28 | 08:03 | 臨時(走らない日があった) |
| 改正後 | 06:28 | 08:03 | 毎日運行 |
❸ 【下り】東京→名古屋も改善!「朝の増発」で座席争奪戦が緩和
関東から名古屋へ向かう方(下り)では、東京駅を朝7時~10時台に出発する「のぞみ」が、臨時列車を含めて増発されます。
| 朝の運行本数 | 所要時間 | |
|---|---|---|
| これまで | 1時間あたり最大12本 | 2時間30分かかる便が多い |
| 改正後 | 最大13本に増発 | 2時間27分の速い便が増加 |
❹ 【上り】静岡・浜松への「終電」が7分繰り下げ
SKE48劇場公演の後、新幹線で静岡方面へ帰宅する方への変更点です。
名古屋発の最終「こだま」の発車時刻が遅くなります 8。
| 名古屋発 | 静岡着 | 状況の変化 | |
|---|---|---|---|
| これまで | 22:14 | 23:23 | 終演後、少し急ぐ必要があった。 |
| 改正後 | 22:21 | 23:23 | +7分の余裕 |
その他の変更点(岐阜・九州・サンライズ)
【岐阜】羽島から座って東京へ
岐阜羽島 06:30発の臨時列車が登場。名古屋まで出なくても、羽島から乗って東京に08:23に着けます 。
【九州】名古屋着が30分早まる
熊本・博多からの乗り継ぎ改善で、名古屋到着が 10:34 → 10:04 に短縮 。 お昼前のイベント(握手会第2部など)に余裕で間に合います。
【寝台特急】「サンライズ」は乗り遅れ注意
東京発の時間が 21:50 → 21:26 に繰り上げ 。 幕張での握手会を最後の部まで参加(20時)した場合などに注意が必要です。
まとめ
今回のダイヤ改正は、劇的な変化というよりは「あと少し時間が欲しかった!」という部分が改善される内容です。
特に、品川着の「22:33発(臨時)」と、静岡帰りの「22:21発(定期)」は、SKE48劇場に通うファンにとって実用的な変更と言えます。
春からの遠征計画にお役立てください。